彼の父親から会いたいと言われていた。

以前からの彼のおばあちゃんとの約束でおばあちゃんと一緒にご飯を食べる事になっていたのでその時一緒にご飯でも?と一時は決まりかけたが、一番上の高校生の妹のクラブ活動の都合で当日にならないと分からない事態となった。

おばあちゃんと真ん中の妹は確実に居ると聞いたので、朝から料理に励む。王子と手分けして当日の買い物だけでも5ヵ所(笑)




たこ焼き、粉ふきいもサラダ、刺身、カボチャといんげんの煮物、唐揚げ、サンドイッチ3種類。なんだかバラバラのメニューだが、おばあちゃんの好きな物と妹の好きな物でこうなった。結局、おばあちゃんと妹二人と5人でのお昼ご飯となった。

まだ小学3年生と6年生の妹。ある意味会うのが怖かった。余りに幼すぎて。
40才も年が違う。傷つけないかと心配だった。

案じるより産むが易しと言う通り、杞憂に終わった。
王子からクリエモンより妹達のがしっかりしていると言われていたがその通りだった( ・∀・)
たこ焼きも焼いてくれて超楽チン。クリエモンよりもおばあちゃんのが緊張してたのが伝わる。
彼の両親が遅くなるというので、晩御飯も5人で食べる事になった。妹達が大好きなしゃぶしゃぶ!
鍋週間にぴったりwオーソドックスに昆布出汁、ポン酢に決まる。王子が一回は昆布出汁にして!って言ってたのでこれも果たせた。
一緒に買い物に出掛けクレーンゲームをしたり、すっかり仲良しになれた。良かった(⌒‐⌒)

両親達の帰宅は22時頃かもと聞いていたので、又後日になるかなとおばあちゃんの家でしゃぶしゃぶしてたら19時過ぎに帰って来られたので初対面となった。

妹達のご飯が済んだ後、父親から話が有ると切り出された。

とうとう来た。

住んでいる場所、家族構成、職業。全て祖父、王子から聞いてご存知の事を再確認される。やはりおじいちゃんが口添えしてくれていた。花を持ってお見舞いに行った直後に父親もお見舞いに行ったらしく、おじいちゃんから「お前はどう思う?」と父親に尋ねたらしい。年齢差が有り遠距離な事を。そして援護してくれていた。とても誉めてくれていたのだ。
おじいちゃんは生前、王子にもちゃんと両親にも紹介する様に再三言ってたみたい。

反対されるのが当たり前。親子程の年齢差、24才も違う。50才のクリエモンにこれから子供も出来る希望も無い。王子には血の繋がりの有る子供は諦めてもらう事になる。クリエモンは他に兄弟も居ない為両親の事も有るし成人しているが子供達の事も有る。

だが、問題は二人で話しあって二人が良ければそれでいいと思ってくれた。
色々な問題があるけど二人共大人なのだから反対とかしてもしょうがないと。
前もって王子からも聞いていたけど、お父さんの口から直接聞いた。
おじいちゃんが何回も誉めてくれてかなり気に入ってくれていたのが大きかったのだと思う。
おじいちゃんの仏前だったのできっとおじいちゃんも聞いていてくれたと思う。
おじいちゃんと初めて会っておなくなりになる迄たった半年の間に何回お会いしたかな。王子のところに行く度にお会いしていたから少なくとも毎月数回はお会いしていた。
安心してもらえたかな?きっと心残りになっていたと思うので。
おじいちゃんの優しさに報いるにはおばあちゃんを大切にする事でお返ししたい。

父親との話しが終わった後も妹達が部屋に寝る迄遊びに来ていた。すっかり仲良し( ・∀・)頭の中身が幼いから話が合う。スクイーズの事を色々教わった。
日曜は妹達とスクイーズを探しに出掛ける事になった。クリエモンの名前は今のところ、さん付けで呼ばれて居るがこれは大人達の真似をしているのでいずれなれたら変わるかと思う。

又一つ段階が進んだ。

王子も安心したようだ。王子の過保護位の優しさは妹達に対しても同じで又好きになった。今後王子の家の玄関の鍵は開けっ放しになるね( ´∀`)

妹「何処で知り合ったん?」
クリエモン「ドラクエ!」
妹「あー、お兄ちゃんが何時もニヤニヤしながらしてるやつ」

王子…(笑)